七夕ごはんと飾り付けでサプライズ!子どもが喜ぶ七夕パーティー

七夕ごはんと飾り付けでサプライズ!子どもが喜ぶ七夕パーティー

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30~39 母親 0~9 子ども
サプライズアイデアを物語で発信してます

この物語はフィクションです。アレンジやマネできるアイデアであなたのサプライズをお手伝い!

子どもがびっくり!自宅で仕掛ける七夕サプライズ!

「ママ、ただいまー!」

玄関から娘の由奈の大きな声が聞こえてきました。
外出していた主人と娘が帰宅したようです。

『お帰り! 先に手洗っておいで』

「はーい!」

玄関からそのまま洗面所へと向かう由奈。
そして、手を洗い終えた娘を私はリビングの扉前で迎えました。

『由奈、ここでちょっと目をつぶってほしいの』

「え、ここで? 何で? 中に何があるの?」
突然の私からのお願いに、娘はとっても不思議そうです。

『いいから、いいから! 入ってからのお楽しみ。さぁ、早く目を閉じて』

「もー仕方ないなぁ、分かったよぉ。はい、これでいい?」

しぶしぶと目を閉じた娘の両手を引いて、リビングの中へとゆっくりと誘導していきます。

『はい、到着! 由奈、もう目を開けてもいいよ』

「もういいの? 開けるよ?」

私の合図で娘はゆっくりと目をあけました。
すると―――。

「わぁ、すごいっ! この壁の飾りもママが手作りしたの? それにご飯もとっても豪華! あ、今日もしかして七夕パーティーするの?」

『ピンポーン、大正解! 今日は七夕パーティーだから思いっきり楽しんじゃうよ!』

「わーい! やったー!」

これは、七夕の日に私が娘を喜ばすために計画した七夕サプライズのアイデアです。

見た目もかわいい!七夕ごはんメニュー

娘の由奈は幼稚園の年長組さんで、少し前に6歳になったばかり。
おとぎ話で出てくるお姫様やディズニーのプリンセスなどが大好きで、よくお姫様ごっこを自宅でも楽しんでいます。

そんな娘が最近興味を示しているのは、七夕の織姫さまと彦星さまについて。

これまでも七夕のときに何度か私の口から七夕の由来を教えてあげたことはあったのですが、最近図書館で見つけた絵本で織姫さまと彦星さまについて書かれているのを読み、改めて興味を持ったようです。

「七夕まであとどれぐらい?」

「七夕の日、天の川見えるかなー?」

「七夕の日は晴れじゃないと二人がかわいそうだから、てるてる坊主作らなきゃ!」

まだ6月だというのに、娘の頭の中はすでに七夕のことでいっぱい(笑)
織姫さまと彦星さまがお空の上で会えることを娘なりに願っているようで、その子どもらしいピュアな心にほっこりします。

七夕を例年以上に楽しみにしている娘のそんな姿を見て思いついたのが、今回のサプライズでした。

これまでの七夕では、短冊にお願い事を書いて飾る程度のことしかしてこなかったのですが、今年は七夕パーティーを盛大に開いてもっと思い出に残るようなイベントにしてあげたい。
そう思った私は、早速七夕の日にぴったりなサプライズアイデアを考え始めました。

まず初めに思いついたのが、七夕ごはんメニュー
インスタで“七夕ごはん”と検索すると、たくさんの素敵なポストが出てきました。

その中でもひときわカラフルで目立っていたのが、レインボーカラーのそうめんを使ったメニューです。

出典:「chie」様 @chie_rkrn

何人もの人がカラフルなそうめんを使ったメニューを投稿していて、「こんなそうめんがあるんだ!」と私はびっくり。
ネットで検索をしてみると、色みがかわいらしいパステルカラーのそうめんを見つけました。

ここに、プチトマトやカットして星型の断面を見せたオクラなどをトッピングすれば、さらにカラフルに仕上がりそうです。

あとは、娘の大好物のお寿司や天ぷらを用意すれば豪華な七夕ごはんとなるはず。
娘の喜ぶ顔を想像しながら、私はそうめんの注文を済ませました。

お部屋の中の飾り付けは壁に再現する七夕の夜空

また、インスタで七夕ごはんについてリサーチしているとき、かわいらしい飾り付けをしている人のポストにも目が行きました。

壁にすだれを貼ってそのうえに笹を飾っている人や、笹をデコレーションしている人などみんな様々。
写真映えもしていて、どれもとっても素敵です。

そんなポストに刺激を受け、私も七夕仕様の飾り付けに挑戦してみたくなりました。

きっと娘が喜ぶのは、天の川や織姫さま彦星さまの飾り付けだと考えた私は、飾り付けに使えそうなアイテムをネットで探してみることに。

その中でまず購入をしたのが、光る素材の折り紙です。
蛍光灯や太陽の光を溜め込んで暗い場所でも光るそうで、天の川や星を作るのにぴったり!

あとは、織姫さまと彦星さまを作る用の画用紙も一緒に購入をしました。

そして、もう一つ。
私が一目ぼれをしたのが、幻想的なオーロラ色にきらめくガーランドライトです。

何とも言えない輝きと色みは、うっとり見とれてしまう美しさ。
光をあびる角度によっても見え方が異なるのも魅力的です。

由奈は私のアクセサリーやおもちゃの宝石など、とにかくキラキラと光るものが大好き。
きっとこのガーランドも気に入ってくれるはずです。

そして夜空にきらめく星を再現するのにもこのガーランドは役立ってくれると確信し、迷わず購入手続きへと画面を進めます。

何だか準備をしていくにつれて、私自身も七夕当日がどんどん楽しみになってきました。
こんな気持ちはきっと子供のとき以来です。

親子で思いっきり楽しめた七夕ごはんと飾り付けサプライズ

迎えた当日。
もちろんサプライズのことは由奈には内緒ですが、準備を進めるために主人には数時間由奈を連れて外出をしてもらいました。

その間に私は急いで準備へと取り掛かります。

飾り付けのパーツについては、数日前から主人と夜中にコツコツと作業をして完成させていました。
天の川についてはキラキラ光る折り紙で小さな星をひたすら作ったものを壁にペタペタ。

その天の川の片側には、画用紙をハサミでチョキチョキしながら作った織姫さまと彦星さまを貼り付けます。

また、今年は本物の笹を用意しなかった変わりに、緑の折り紙で大きな笹を作って壁に貼り付けました。
ここに短冊も書いて飾り付けする予定です。

あとは壁の上部にガーランドを飾り付けて完成!

七夕ごはんについても、そうめんや出前のお寿司、あとは天ぷらをあげただけなので意外とスムーズに作ることができました。
そして―――。

準備を終えた頃、娘が帰ってきました。
目をつぶらされてリビングに誘導され、娘はとっても不思議そう。

「もういいの? 開けるよ?」

私の合図でゆっくりと由奈が目を開けます。

出典:「AI」様 @04y03a10h

「わぁ、すごいっ! この壁の飾りもママが手作りしたの? それにご飯もとっても豪華! あ、今日もしかして七夕パーティー?」
七夕ごはんと壁の飾り付けを見て、娘はすぐに七夕パーティーだと感付いたようです。

『ピンポーン、大正解! 今日は七夕ごはんと飾り付けで七夕パーティーを思いっきり楽しんじゃうよ!』

「わーい! やったー!」

ピョンピョンと飛び跳ねながら喜ぶ娘の姿を見て、私もニンマリ。
こちらまで幸せな気持ちになってきます。

作りすぎちゃったかなとちょっぴり心配していた七夕ごはんでしたが、娘はいつも以上にたくさんの量を食べてくれてきれいに完食。
これには主人もびっくりしていました。

そして、私がもう一つのサプライズを実行へ。

『由奈、今からお部屋暗くするからちょっと見ててね』

パチッと電気のスイッチを切ると、光る折り紙で作った天の川が優しく光り出しました。
そしてガーランドのスイッチもオンにすると、さらに幻想的な空間へと変わります。

「わぁ、すごーい! キラキラがいっぱいできれい! 本当に夜のお外にいるみたい。これみたいに織姫さまと彦星さまも今一緒に会えてるのかな?」

『うん、きっと会えてると思うよ』

「そっかぁ、よかった!」
私の返事を聞いて、娘はとっても満足そうです。

そのあとは、みんなで短冊にお願いごとを書いて、手作りの笹に飾り付けをしました。

そして、壁の前で家族写真を撮影し、最後はベランダから天の川を観察。

娘の喜ぶ顔を見たくて計画したサプライズでしたが、何だか私自身もとても楽しんだ忘れられない一日になったような気がします。
娘も「ママ、七夕またやりたいね!」と楽しんでくれたようで何より。

七夕がこんなに楽しいイベントになるだなんて、何だか今までもったいないことをしてしまったなぁとちょっぴり後悔。
来年の七夕も家族みんなで七夕パーティーを企画しようと今から考えている私です。

お探しのシーンと相手を選んで
あなたに合ったサプライズアイデアをみつけてください。