妹に誕生日サプライズ!一人暮らし時間を癒しで満たす自作フラワーギフト

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この物語はフィクションです。アレンジやマネできるアイデアであなたのサプライズをお手伝い!

一人暮らしを始めた妹にぴったりな誕生日サプライズ

『お邪魔しまーす! お、段ボールもほとんどなくなってるし、だいぶ片付いたじゃん』

「荷物少ないと思ってたのに、結構荷ほどき時間かかちゃって大変だったよ」

今日は妹・有希の新居へお邪魔中。

有希は就職をしてから頑張って1年間お金を貯めて、この度念願の一人暮らしを始めました。

妹と私は5歳離れているため、私にとってはいつまでもかわいくて仕方がない存在。

そのため、有希の新居がどんなところなのか気になって視察に来たのでした。

「でもまだ最低限の家具・家電しかないから、とても女子とは思えない殺風景な部屋でしょ(笑)これからお金貯めて、ちょっとずつ自分の空間にしていくつもり!」

確かに部屋の中はまだ物が少なく、ちょっぴり殺風景です。

けれどそんな妹とお部屋にぴったりなプレゼントを持ってきていました。

『だと思って。じゃーん、これ私からのプレゼント。今月誕生日でしょ。だからお誕生日プレゼントに今年はこれを選んでみました~!』

「わぁ、おしゃれなお花のバスケット! さすがお姉ちゃん、センス抜群。これがあるだけでお部屋が一気に女子らしく見えるよ!」

『でしょ。アンティークっぽい感じ、あなた好みだと思って。それね、私が作ってみたの! 全体のバランスを見ながらあーでもない、こーでもないって結構こだわって作った愛情たっぷり詰まった作品だから、大事にしてあげてね』

「え!? これお姉ちゃんが作ってくれたの? ほんとに? 売り物みたいにとっても上手にできてるよ!」

ドライフラワーをアレンジメントしたバスケットを左右上下と色々な角度から眺めながら何度も「すごーい!」と褒めてもらい、何だか私も嬉しい気持ちになってきました。

でもプレゼントはこれだけではありません。

『ねぇ有希、バスケットの中をよーく見てみて』

「え? この中?」

妹は不思議そうにバスケットの中をじっと見つめています。

プレゼントにもぴったり!不器用な人でも簡単にできるDIYキット

今回のサプライズを思いついたのは、妹から届いた報告メールがきっかけでした。

「お姉ちゃん、引っ越し先も無事見つかって、来月の頭には引っ越しできることになったよー!」

もともと妹が実家を出るか悩んでいたときに相談を受けていたので、引っ越しについても知っていたのですが、日取りも決まってついにそのときが来たのかぁと何だかしみじみ。

まだまだお子ちゃまだと思っていた有希も、もうそんなお年頃なのです。

とはいえ5歳も年齢が離れていると、昔からの癖で色々心配になり過保護気味になってしまいます(笑)。

『これは姉として一度視察に行かなければ……!』

そう思い引っ越し予定日をカレンダーで確認してみると、その日は妹の誕生日のちょうど2週間前。

私たち姉妹は仲が良く毎年お互いの誕生日にはプレゼントを贈り合っていますが、今年の誕生日は独り立ち記念もかねて、いつもより少し特別感のあるサプライズができればと思いました。

そこで、早速妹が喜びそうなプレゼントを探し始めます。

やっぱりインテリア系がいいのかなぁと最初は時計や鏡、ラグなどを見てみたのですが、デザインも様々でなかなか妹の趣味に合うものを選ぶのは難しい……。

それにすでに本人が用意してしまっている可能性も大で危険です。

『どうしよう……』と頭を抱えながらスマホをにらめっこしていたとき、偶然たどり着いたサイトでプレゼントに最適なアイテムを発見。

それはおしゃれなフラワーバスケットを簡単に作成できるというDIYキットです。

ハンドメイドのナチュラルなバスケットの中に、ノスタルジックで愛らしいブルーテイストのドライフラワーがたっぷり詰まっていて、お部屋に置いておくだけで一人暮らし時間を癒しで満たしてくれそうです。

また、やっぱり贈り手からの手作りって想いがたくさん込められているような気がするので、プレゼントされてより嬉しい気持ちになれるのも魅力だと思いました。

それにこれならキットになっているので、普段お花を扱ったりすることのない私でも、それなりの形にはなるはず!

そう思い、私はこのDIYキットの注文画面へと手続きを進めていきました。

ドライフラワーの種類はピンク系やイエロー系など全部で7種類ありましたが、一番初めに見たブルー系の“ノスタルジア”が妹っぽいと思い、そちらに即決。

また、“Happy Birthday”のかわいらしいギフトカードも付けてもらうように注文をしました。

見つけてびっくり!バスケットの中に忍ばせたもうひとつのプチサプライズ

注文をしてから数日後。

フラワーバスケットのDIYキットが自宅に届きました。

『最初はかごにさしていくだけだから簡単!』

なんて思っていたのですが、作り始めるとだんだん楽しくなってきてしまいました。

こっちのほうがいいかな、いやこっちのがおしゃれかななんて細部までこだわりたくなり、結局1時間ぐらい没頭して作業していたような気がします。

その甲斐もあって、私自身も満足のいく仕上がりのものが完成。

そして仕上がった作品を見たとき、もう一つのサプライズアイデアが頭の中に浮かびました。

それはバスケットの端っこに、もう一つのプレゼントとしてルージュを入れるというアイデア。

というのも、前回会ったときに新しく買ったルージュを付けていったのですが、

それに気が付いてくれた妹が「お姉ちゃんのその口紅オレンジ系かな? すごくかわいいね!」と褒めてくれたことがありました。

そのことをふと思い出し、このバスケットに忍ばせてプレゼントしたらおもしろいかもしれないと考えたのです。

早速、翌日仕事帰りに百貨店により、私とお揃いのルージュを購入。

敢えてお店ではギフトラッピングは頼まず、かさばらないように商品自体にリボンを巻いて、バスケットの隅っこにリボンがちらっとだけ見えるように忍ばせました。

姉から妹へ贈る、プレゼントに込めたエールの気持ち

迎えた妹の新居視察日。

「わぁ~かわいい!」と言いながら、バスケットを嬉しそうに眺める有希。

いくつかの種類のドライフラワーが入っているので、バスケットをくるくる回して色々な角度から眺めているにも関わらず、まだもう一つのプレゼントの存在には気が付いていません。

『ねぇ有希、バスケットの中をよーく見てみて』

たまらずヒントを出してみます。

「え? この中?」

妹はバスケットに顔をグッと近づけ、不思議そうに見つめています。

そして‥‥‥

「あ、分かった! このちらっと見えてるブルーのリボンのことか!」

そう言いながらリボンを手にとりバスケットの中からルージュを取り出しました。

「あー! これお姉ちゃんがこの間付けてたのと一緒? 私がいいなぁって言ってたやつだ! 嬉しい~!」

『ふふふ、そう私とお揃いだよ。よく覚えてたでしょ。毎日メイクしなくちゃならないから、たまには化粧品変えてみて気分もあげていかないとね! 仕事に一人暮らしにとこれから大変だろうけど、しっかりやるんだよ~!』

「お花もルージュもどっちもとっても嬉しい! 初めての一人暮らし、ほんとはちょっと不安だったんだけどお部屋でお花を見て癒されて、ルージュでメイクして気分あげたらお姉ちゃんのこと思い出してより頑張れそうな気がしてきた。お姉ちゃんほんとにありがとう~! もー、これだから私いつまでもシスコンなんだよ(笑)」

なんて言いながら、鏡の前で実際にルージュをつけ嬉しそうな様子の有希。

こんな風に喜んでくれて私も頑張ってプレゼント選びした甲斐があります。

妹の喜ぶ顔を見ながら、これから歳を重ねても、いつまでも誕生日プレゼントを交換しあえる仲良し姉妹でいたいなぁと改めて実感した一日となりました。

お探しのシーンと相手を選んで
あなたに合ったサプライズアイデアをみつけてください。