母の日サプライズアイデアは自宅から車で1時間以内のご近所旅行!

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この物語はフィクションです。アレンジやマネできるアイデアであなたのサプライズをお手伝い!

母の日サプライズはご近所旅行

「お母さん支度できた?」
母の日の朝、私たち夫婦は綿密に計画した母の日サプライズを実行すべく「ご近所旅行」の準備は万端です。

「私はいつでも出れるけど、お父さんが遅いのよ」

数日前、母の日プレゼントとして旅行に連れてってあげると言い出した私に、母は嬉しさと不安が混じった表情で、
「どこにいくの?」
と聞いてきました。

「尾道(おのみち)!」

尾道は私たちが住む街の隣に位置し、車で1時間以内の距離です。

母は拍子抜けした表情で、
「それは近いわねえ(笑)」と笑います。

でも続けて、
「尾道なんて何年振り? 10年以上行ってないかも」
と嬉しそうに呟きました。

私の予想通りです。

それはそのはず。
おしゃべり好きな母は、どこかへ行けば必ず私に話をする人なので、母から尾道に行った話を聞いた覚えがなかったのです。

この会話を横で聞いていた父が、
「お父さんも連れてってくれ」
と言い出したのは想定内。

父親便乗で母の日サプライズを決行する運びとなりました。

ご近所旅行を思いついたきっかけ

毎年恒例の母の日。
お花やお取り寄せお菓子など、ここ数年同じようなプレゼントが続いていました。

今年は少し別なものにしたいなぁ……、と考えるのは毎度のことなのですが、結局あまり変わり映えしない結果に。

そんなある日、夫が新聞を読みながら、
「最近はご近所旅行が人気らしいなぁ」
と独り言を呟きました。

私も新聞記事に目をやると、星野リゾートを運営している星野社長の記事で「マイクロツーリズム」という言葉が載っていました。

私は思わず、
「いいなぁ 星野リゾート行ってみたいわぁ」
と言いながらスマホで検索。

すると星野リゾートのホームページ内に、

『星野リゾートが提案する「マイクロツーリズム」~地域の魅力を再発見し、安心安全な旅 Witrhコロナ期の旅の提案~』

というページを見つけました。

地域の魅力を再発見?
安心安全な旅?

「これ! 母の日のプレゼントにいいんじゃない? しかもサプライズになりそう!」 と今度は私が独り言を呟いたのでした。

意外と知らない観光スポット

私は夫の協力を得ながら、母の日のご近所旅行プランを具体的にしていきました。

旅行先は尾道(おのみち)に決定。
尾道の情報を詳しく調べてみると、私たちが知らないお店や観光地が多いことに驚きました。

特に目を惹いたのは、『尾道プリン』。

低温殺菌牛乳と生クリーム、尾道産たまごで作られたプリンは心にもからだにもやさしい味で大人気なんだとか。

ここは絶対立ち寄らねば! と自分の行きたいところも含めつつ、行き先をピックアップしていきます。

そして尾道といえばお寺巡り。
60歳代の両親にとって適度なウォーキングになるルートを決めて、その後は日帰り温泉で旅の疲れを癒してもらうプランです。

車で1時間以内の場所なのに、知らないスポットが沢山あることに改めて驚かされました。
まさしく灯台下暗しです。

感謝の想いを込めた母の日プレゼント

母の日当日。
両親と私たち夫婦、4人で外出なんて何年ぶりでしょう。

前回の外出が思い出せないほど久しぶりのことです。

午前中は坂の街尾道のお寺巡り。

普段は車の移動がメインの両親にとって、情緒あふれる街並みと古寺をめぐるウォーキングコースで触れる景色は、とても心地よい気分転換になったようです。

そしてランチは瀬戸内の新鮮なお魚料理が食べれる和食店でオコゼの唐揚げを満喫。

魚料理が好きな両親は上機嫌で、
「やっぱりお魚は尾道よねぇ」
と久しぶりに味わう尾道での食事に満足してくれました。

続いて、
「じゃあ、食後のスイーツね」
と案内したのが、尾道プリンのお店『おやつとやまねこ』

レトロ風の可愛い店構えのスイーツ屋さんで、一番人気の商品は尾道プリン。
牛乳瓶に入ったトロッとした濃厚プリンに、これまたかわいい金魚型の容器に入った甘酸っぱいレモンソースをかけて召し上がります。

その味は絶品!

両親もこんなお店があるなんて知らなかったようで、
「いつオープンしたんですか?」
「レモンソースをかけるなんて珍しいわねえ」
と店員さんに質問攻め(笑)

地元のスイーツを味わったあとは、疲れを癒す温泉に入り、無事帰宅。

「ほんとに今日は充実した一日だったわ。何年も行ってないと新しいお店が増えていて楽しかった!」
と母が言うのを聞いて、ご近所旅行がとてもいい思い出になったようだと私も嬉しくなりました。

そして私たち夫婦からもう一つのプレゼント。
それは優しいピンクのグラデーションがテーブルにお花畑を咲かせたようなデザインのフレッシュフラワー(生花)アレンジメント。

「お母さん、やっぱり母の日はお花があったほうがいいかなと思って」
と言いながら、ダイニングテーブルの上に置くと、

「えー、豪華なお花! こんなにまでしてもらって、ほんとにありがとうね。お部屋が一気に明るくなったわ」
と満面の笑みで喜んでくれました。

いつもと違う母の日サプライズ。
皆さんがお住いの近くにも、意外と新鮮な旅行が楽しめるスポットがあるのではないでしょうか。

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