母の日には色褪せない花を。宅配とオンライン通話でできるサプライズアイデア

母の日には色褪せない花を。宅配とオンライン通話でできるサプライズアイデア

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この物語はフィクションです。アレンジやマネできるアイデアであなたのサプライズをお手伝い!

母の日のプレゼントにちょっとおしゃれな花器を

もうすぐ母の日。
ちょっと早いけど、私は実家の母に母の日のプレゼントを贈ることにしました。

結婚して家を離れているため、母の日のプレゼントはいつも郵送か宅配になってしまいます。
今年もそう。

ですが、今年はちょっとしたサプライズを仕掛けることにしました。

「あ、お母さん? プレゼント届いた?」

「昨日のうちに届いたわよー。ずいぶん大きな箱ね!」

その日、私は母に頼んでビデオ通話にしてもらっていました。
理由は「私も実物を見たいから」です。

ネットで注文して実家に直送したので、実物をまだ見ていない。
私も見たい、と言うと、母は快くビデオ通話にてプレゼント開封の実況中継を引き受けてくれました。

スマホを置き、その前で母が段ボールを開けます。

中から出てきたのは、サークル上の飾りがついた花器。

「まあ、おしゃれね! ……コンセントがついているわよ? なにこれ、お花を活けるものだって聞いているけど」

「まあまあ、待って」

母が不思議そうにコンセントをつまんで眺めていたその時、実家のチャイムが鳴りました。

「あら誰か来たみたいだわ、一旦切ろうか?」
「そのままでいいよ。すぐ帰るから」
「どうしてわかるの?」

母が不思議そうにスマホをそのままにして玄関に向かいます。

どうしてわかるのかって?

実はこの時間にプレゼント第二段が届くように指定したのが、私だからです。
だから、前日のうちに第一弾のプレゼントを届くように指定し、この時間にビデオ通話するように仕掛けたのですから。

生花は枯れてしまうので、色褪せない花を追加でプレゼント

戻ってきた母の手にはカーネーションの花束が。

「これもあなたが?」
母が驚いたように言うので、私は頷きました。

「その花を花器に挿して、コンセントをつないでみてね。あ、部屋は暗くしたほうがわかりやすいと思う」
「そうなの?」

母は言われるままに花を活けてコンセントを差し、部屋のカーテンを閉めます。

「花器の下の金属部分に触れてみて」

「え? ここ?」
そう言いながら、母の手が触れると――。

サークル部分が輝き、花器に活けてある花が光の中に浮かび上がるではありませんか。

「まあ、素敵」
母が感嘆の声をあげます。

「ルームライトだったのね」

サークルの下部にある金属部分に触れると、三段階で光の強さが変わります。
ぽんぽんと光の強さを調節し、母がしみじみと呟きました。

「まるで景色を見ているみたい。素敵なライトね、これ。ありがとう」

「お母さん、去年寝室をリフォームしたでしょ。こういう、タッチセンサー式のルームライトがあったらおしゃれかなーと思って」

私が言うと、母が頷きました。

「そうね、照明の豆電球ではちょっと暗いと感じていたから、こういうものがあると便利ね。触るだけで光ってくれるのもいいわ、スイッチを探さなくて済むし。それに、お花があると部屋が華やぐものね」

「そうそう……新しくなった寝室にぴったりでしょ」

「ええ、ぴったりよ。ありがとう。お花までセットでくれて、嬉しいわ」

母が笑ってくれました。
よし、サプライズ成功!

でもまだ続きがあるんです。

今日送ったのは生花なので、やがては枯れてしまいます。
明日、母あてにプリザーブドフラワーのカーネーションが届くように、指定してあるのです。

母の反応が楽しみ!

おしゃれな花器と時間差プレゼントのサプライズを仕掛けた理由

このサプライズを思いついたのは、まず実家の両親の寝室のリフォームを聞いたこと。
それまで和室に直接布団を敷いて寝起きしていた両親ですが、年齢が上がってきたこともあって布団の上げ下ろしが大変になったことから、寝室を洋室にリフォームすることになったのです。

そしてこの部屋は照明が豆ランプしかなく、夜間トイレに立ったりするのに暗くて困るという話もよくしていました。

部屋がおしゃれになったと喜んでいたものの、照明自体は変えていないので、豆ランプのみ。
それならちょっとおしゃれなランプをプレゼントしてあげたら喜ぶかな? と思ったのです。

検索しているうちに、O Lampという商品を見つけました。
花器の周囲をぐるりと木製のサークルが囲っているランプで、サークルから放たれる光が中心の植物を照らし、まるで風景のように見えるというもの。

花瓶とランプが一体化しているなんて斬新ですし、なんといっても花はお部屋を華やかにおしゃれに見せてくれます。
それに母の日といえばカーネーションですから、カーネーションと組み合わせて贈るのにぴったりだと思ったんです。

しかし生花だとすぐに枯れてしまいます。
インテリアとして長く楽しむなら、枯れない花のほうがいいと思い、まずは母の日らしく生のカーネーションを、続いて色褪せないプリザーブドフラワーを贈ることを思いつきました。

ランプとプリザーブドフラワーの組み合わせは、色もあせず手入れの手間もなく、なかなかいいチョイスだったのではないでしょうか。
それに時間差でプレゼントを届けるのも、手軽なサプライズとしておすすめですよ!

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