高校卒業を迎えた息子に誕生日サプライズ!年の数のプレゼントでお祝い

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我が家独自の卒業証書と卒業記念品目録で誕生日サプライズ

我が家には18歳になる息子がいます。
誕生日は12月でしたが、大学受験を控えていたために誕生日プレゼントは高校の卒業祝いと合わせて、ということになっていました。

そして迎えた大学受験。
無事に第一志望に合格し、昨日、高校の卒業式を無事に迎えることができたのです。

卒業式当日は友達とはしゃいで、式が終わってもなかなか帰ってこなかった息子。
のそのそと起きてきたのは9時近くになってからでした。

「おはよう」
「おはよう……何これ」

私が声をかけると、息子がダイニングテーブルの上に置いてあるものに気付いて手に取ります。

「卒業証書?」

そこには卒業証書と卒業記念品目録が。
もちろん学校のものではなく、私と夫で手作りしたものです。

大学生なので厳密に独り立ちというわけではありませんが、息子が家を出ていき子育てもひと段落つきます。

そこで息子に「我が家での子育ての全課程を修了したことをを証明する卒業証書」と「卒業記念品目録」を作りました。
記念品は息子の年の数だけ、18個あります。

「朝ごはん食べ終わったら、目録の確認に来てね。ちゃんと全部あるか確認するのよ」
「うん」
「全部よ」
「わかったよ」

私が念押しすると、息子は目録を見ながら頷きました。

目録なのですべて品名が書いてありますが、最後のひとつだけは秘密です。
「朝ごはんを食べたら部屋に行く」という指示を書いた付箋をつけておきました

息子が朝食をとっている間に、私は息子の部屋に移動。

用意しておいた最後の一品以外、つまり17品をまとめて置いておきます。
すべてひとつの箱の中に入れておきました。

しばらくして、息子が目録を手にやってきます。

「目録通りか、確認してね」

私が促すと、息子は首をひねりながら箱を開けます。

中に入れておいたのはキッチンツールセット。
春から一人暮らしを始める息子に、ぴかぴかのキッチンツールや食器のセットを用意しておいたのでした。

キッチンツールに関しては、息子が欲しがっていたブランドのものです。
息子が驚いて私を見てきました。

「全部あるか数えてね」

息子が頷いたのを確認してから、再びキッチンに戻ります。
キッチンツールの中にも、「確認が終わったらキッチンへ行く」という指示を書いた付箋をつけてあるのです。

息子の食器を片付けてから、最後の一品を用意して待っていると、息子が記念品の箱を持ってキッチンにやってきました。

「これ、誕生日祝い?」
「誕生日と卒業のお祝いよ」

そして最後のひとつの箱を差し出すと、息子が「デカイ!」と驚いた声を上げます。
箱を開けると、自動調理鍋。

「一人暮らしにぴったりでしょ」

私の言葉に、息子が「すげえ」と笑ってくれました。

誕生日サプライズを我が家の卒業証書と記念品贈呈にした理由

もともと息子は料理好きで、小学生のころから私と一緒にキッチンに立っていました。
中学生になってからは気に入った料理本を買ってきて、一人で料理を作るようになり、やがて料理好きが高じてキッチンツールや調味料にこだわるように。

「いい道具がほしい」が息子の口癖でしたが、うちにも調理道具は一通りそろっています。

「一人暮らしの距離の大学に進学できたら、一セット買ってあげるわよ。自炊に必要でしょうから」
そう言えば「やったー」と言っていたのは、高校に入って料理に凝りだした頃。

高1、高2の誕生日も予想通り「いい包丁」だの「いいまな板」だのでしたが、一人暮らしに必要なもの一セットには遠く及びません。

高3の誕生日は「受験が終わってからでいい」といい、合格発表があればすぐに住まい探しに一人暮らしに必要なもの探しと、誕生日の祝いをすることもなく卒業式を迎えることになりました。
一応それとなく聞いてみたところ「キッチンツールのセットじゃないの?」という答えが返ってきたので、期待しているのは間違いなさそう。

ということで、ちょっと奮発して息子あこがれのブランドのキッチンツールにお皿のセット、そして最後は最近購入した料理雑誌の特集を見ながら「いいなあ」と呟いていた自動調理鍋に決めたのです。

圧力鍋と迷ったのですが、材料と調味料を入れるだけでできてしまう自動調理鍋は、一人暮らしにもぴったり。
火の心配もしなくていいというのも決め手でした。

しかし、ただ「誕生日おめでとう」でポンと渡してもつまらないですよね。
タイミング的にも高校の卒業に合わせて渡すことになるので、「我が家の卒業証書と記念品贈呈」という形で贈ることにしたのです。

せっかくだから目録を作ろうと思い、だったら年齢の数だけの目録を作ればおもしろいかなと思ったのがきっかけでした。

年の数のプレゼントと卒業証書の準備

まずは息子の年の数だけキッチンツールを集めました。

ただ、私が購入したキッチンツールは5点セットだったので、ほかにボウルセットや食器セットなどと合わせて17点の「記念品」を作りました。

次に卒業証書ですが、これはお店で用紙を購入してきて自宅で印刷します。文面は夫と一緒に考えました。

年の数だけプレゼントを用意、というのはなかなか斬新なアイデアだったと思います。
今回はキッチンツールでしたが、お菓子や日用品、日頃愛用している物などを集めた「年の数だけプレゼント」なんかも素敵かな、と思いました。

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