【姪っ子へ贈る就職祝いサプライズ】パワーストーンに願いを込めて

【姪っ子へ贈る就職祝いサプライズ】パワーストーンに願いを込めて

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40~49 叔母 20~29
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姪っ子への就職祝いに、特別なジュエリーをプレゼント

「いっちゃーん、お待たせ」

幼い頃からかわいがっている大切な姪っ子の美波が、満面の笑みで駆け寄ってきます。

もうすぐ新社会人として一歩踏み出す美波。
今日は就職祝いを兼ねて、前から美波が行きたいと言っていたレストランで食事をする予定です。

『美波―! また一段と大人っぽくなって。相変わらずかわいいぞー!』
とハグすると、

「もー、やめてよー(笑)」
と言いながらもハグで返してくれます。

終始こんな調子でふざけ合いながら楽しく食事をしていると、最後にオーダーしていたサプライズのデザートプレートがテーブルに届きました。

「え…? いっちゃん、これ頼んでおいてくれたの?」
と目を丸くしながら驚く美波に、

『そうだよー。せっかくの就職祝いだから、喜んでもらいたくて。あと、これも』

そう言って私は、世界に一つだけの特別な就職祝いを差し出しました。

不器用でかわいくて、放っておけないかわいい姪っ子

私は自他ともに認める叔母バカです。

美波は私が18歳の頃に生まれました。
美波が生まれてから週に何度も姉夫婦の家へ通い続けた結果、美波と私はとても仲良しに。

私は未婚で子どもがいないので、なおさら娘のようにかわいがってきました。

「もう、泉美は美波に貢ぎすぎだよー」
と姉から咎められたことは、一度や二度ではありません。

さすがに何度か、
『ごめん、お姉ちゃんが嫌だったら、寂しいけれど美波と距離を置くよ』
と反省したのですが、

「嫌だなんてとんでもない。この子にはおばあちゃんがいないから、おばあちゃんみたいに猫かわいがりしてくれる叔母ちゃんがいて、美波は幸せだと思うよ。でもね、貢ぎすぎ(笑)」
と言われ、遠慮なく思いっきりかわいがらせてもらいました。

(あまり貢がないように気を付けながら……)

この前、『逃げるは恥だが役に立つ』というドラマを姪っ子と観ていて、
「あれ? 百合ちゃんとみくりの関係って、私たちそっくりじゃない?」
と笑い合ったほど、仲良しな私たち。

大学生になった美波は、雑誌編集者という目標を持って就職活動に励んできました。
何度も諦めそうになりながらも踏ん張り、先日無事に内定をもらえたそうです。

あの小さくて泣き虫だった美波が、もう社会人になる。
そう思うと感慨深くて、涙があふれてきます。

しかし問題は、入社してからです。
私自身もそうでしたが、20代は試練がたくさん。

仕事を覚えながら職場で良好な人間関係を築いていかなければなりません。
ソツなくこなせる子も多いとは思うのですが、美波はあまり器用なタイプではないので叔母としてはとても心配です。

でも、社会人となれば美波が自分自身で乗り越えていく必要があります。
私にできるのは、それを陰ながら応援することのみです。

新入社員でも使いやすい一生モノのジュエリーをプレゼントしたい

「苦しいときやつらいとき、美波には大きな味方がいるってことを思い出してもらえたらいいなぁ」
と思った私は、職場に着けていけるようなジュエリーを就職祝いとして用意することにしました。

「新入社員だから、一目でブランドものだって分かると良くないよね。あと、美波はファッションとかインテリアの雑誌を取り扱う出版社を選んだから、センスの良いアクセサリーが良いだろうなぁ」

そんなことを思いながら、色々なアクセサリーブランドをチェックしていました。

すると、
「ん? 唯一無二のパワーストーンジュエリー……?」

偶然たどり着いたサイトで気になるアイテムを見つけました。

LE : PO(レポ―)というブランドのジュエリーで、パワーストーンを使ったアクセサリーを1つひとつ手作業で作られているとのこと。
パワーストーンはさまざまなエネルギーを宿していて、自分の求める力を持った石を身に着けることで、幸運を味方に付けたり、潜在能力を引き出したりしてくれるそうです。

「わぁ、とってもキレイ。しかもデザインがシンプルだから、若い今はもちろん、年を重ねてからもずっと似合いそう
と、あまりの美しさについ見とれてしまいます。

「このストーンは身体の癒しを促してくれて、

こっちのストーンは平和とか安らぎのパワーを持っているのかぁ。

美波にピッタリなのは……、あ、人間関係を癒してくれるストーンがいいかも

私が美波に贈りたいと思ったのは、オパークピンクのアンダラクリスタル 女神巻きペンダント。
透き通ったオパークピンクが、美波の雰囲気にピッタリだと思ったからです。

何より、紹介文に「無条件の愛を引き出す事によって、どんな相手に対しても攻撃の念を無くす方向に向かわせてくれます。」と書かれていたことが、選んだ最大のポイント。
これから先、色々な試練が待ち受けているだろうけれど、せめて周りの人とのご縁に恵まれてほしいという私の想いとリンクしているように思えました。

「ん? 45,600円? 意外とお高いんだ」
と最初は驚きましたが、よく考えたらパワーストーン自体が価値のあるものなので、逆に安いと不安になります。

しかも、高級老舗ブランド『ミキモト』で6年間のデザイン経験を積み、10年間の海外生活中に世界中の“良いもの”に触れて審美眼を磨かれたデザイナーさんによる作品なので、それだけの価値は十分にあると思いました。

「お姉ちゃんにはまた『貢ぎすぎだ』って言われちゃうかもしれないけど、大切な美波の門出だし、これ以上のものはないよね」
と呟きながら注文。

1週間ぐらいで、オシャレにラッピングされたペンダントが届きました。

大きなパワーストーンに願いを込めてサプライズ

待ちに待った、美波との約束の日。
これまでたくさんのプレゼントを贈ってきましたが、今回のプレゼントは特に思い入れが強い分、私は緊張して胸が高まっていました。

でも、美波と会えば緊張もどこへやら。
卒業旅行の話や内定式で会った同期の話、就職に向けたちょっとした相談など、たくさん話をして、いつも通りの楽しい時間を過ごしました。

そして最後のデザートプレートが登場。

『せっかくの就職祝いだから、喜んでもらいたくて。あと、これも』
と、プレゼントを差し出すと、美波はとてもうれしそうに、くっしゃくしゃの笑顔で受け取ってくれました。

「ありがとう! えー、何かな? 開けてもいい?」
小さな子どものように目を輝かせる美波。

『もちろん! 開けて開けて』

そう促すと、
「ワクワクするー。ふふ、いっちゃんまたお母さんに怒られちゃうんじゃない?」
なんて言いながら、早速箱を開けていきます。

「……え、すっごくキレイ……。これ、いっちゃんが選んでくれたの?」

『うん、これから社会人になる美波に、何かプレゼントを贈りたくて。色々悩んだんだけど、このペンダントが1番美波の雰囲気に合ってるなと思ったんだ』

「うれしい! この華奢なワイヤーがたまらなくツボ! コーディネートしやすそうだし、ストーンの色がとってもキレイだねぇ」

そう呟いてネックレスをじっと眺める美波に、
『良かったら着けてあげようか?』
と提案すると、

「うん! お願いします」
とニッコリ。

小さな頃はよく髪を結んであげていたな~と思いながら、ペンダントを着けてあげました。

『実はこのペンダントを選んだのにはもうひとつ理由があってね。この石の説明文に“無条件の愛を引き出す事によって、どんな相手に対しても攻撃の念を無くす方向に向かわせてくれます”って書いてあったんだ。

これから先、きっと色んなことがあると思う。でも、仕事って人と人とのご縁だからさ、美波には周りの人を大切にしながら、周りの人からも大切に想ってもらえるようなご縁に恵まれてほしいと思って、このペンダントを選んだんだよ』

そう言って席に戻ったのですが、美波は下を向いたままなかなか顔を上げません。
かえってプレッシャーをかけてしまったのかも……とハラハラしていると、パッと顔を上げた美波は大粒の涙を流しながらニコニコ笑っていました。

「いっちゃん、ありがとう。本当はちゃんと社会人になれるのか、不安だったの。でも、この素敵なペンダントを着けていれば頑張れると思う。私のために選んでくれて本当にありがとう」

『えー、もう泣かないでよー。美波なら大丈夫。私はいつでも味方だからね』

そう言いながらも私ももらい泣き(笑)。
二人で泣きながらスイーツをいただき、その日は解散しました。

でも実はもうひとつ、ちょっとしたサプライズを仕掛けていて……。

自宅へ帰った私は、美波にLINEを送りました。

『今日はありがとう。あ、そうそう。箱の裏もしっかりチェックしてね^^』

実はペンダントが入った箱にも何かサプライズができないかと思い、フタの裏に小さなメッセージカードと美波とのツーショット写真を貼っておいたのです。
メッセージの内容は……美波と私の秘密です(笑)

美波がどんな顔でメッセージを読んでくれたのか、喜んでくれたのか分からないなと思っていたのですが、姉から、

「泉美、美波へのお祝いありがとう。美波のことだからきっと泉美にはいつもの感じで『ありがとー』って軽く返信してると思うんだけど、涙ながらにメッセージカードを読んで、大切そうに手帳へ挟んでいたよ。お守りにするんだって。本当にありがとうね」

とLINEが来たので、喜んでもらえたみたいです。

あれから1年。

美波の社会人1年目は思っていた以上にハードで、心が折れそうになった瞬間も多々あったようです。
それでもなんとか持ち前のタフさで乗り越えた様子。

「初めての1人暮らしだし先輩は結構厳しいし、たまに大変だなって思うときがあるんだけど、いっちゃんにもらったペンダントを握るとなんだか安心するんだよねぇ」

そんな風に笑う姪っ子がやっぱりかわいくて。
今は週一ペースでオンライン飲み会をしながら、仕事の愚痴を聞かされています(笑)。

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