花好きな母へ、食べるブーケとおうちの中に創る景色で母の日サプライズ

花好きな母へ、食べるブーケとおうちの中に創る景色で母の日サプライズ

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母の日のサプライズな渡し方とプレゼント特集2021 母の日のサプライズな渡し方とプレゼント特集2021
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この物語はフィクションです。アレンジやマネできるアイデアであなたのサプライズをお手伝い!

実家の母へ、手料理とプレゼントを母の日サプライズ

「ただいまー、美奈来てたのねー」

毎週日曜恒例の買い物から母が帰ってきました。
食材の入った袋を玄関に置きながら、リビングにいるであろう私に声をかけます。

「おかえりー」
扉を開けて、母を出迎えました。

「来るなら言ってくれれば良かったのに」
「ごめん、ごめん」

社会人になり一人暮らしをしている私。
突然実家に帰ってきたのには理由があります。

「今日は母の日でしょ。驚かせたくてさ」
そう言って、母の買い物袋を持ちながら一緒にキッチンへと向かいます。

「わっ! これ、何?! 美奈が作ったの?!」

キッチンには、先ほど出来上がったばかりのブーケサラダが置いてありました。

出典:「あしたのごはん」様 @hirorobin

「花束……みたいだけど、野菜でできてる……?」
「じゃーん! 食べられるブーケを作りました! “ブーケサラダ”って言うんだよ」
「すごーい! こんなお洒落なお料理があるのねぇ」

ブーケサラダの存在を知らなかった母は、まじまじと見ながら感心しています。

「メインは父さんが帰ってくる頃に作るからね。サラダと買ってきたものを冷蔵庫にしまっちゃうから、母さんはとりあえず手を洗ってカバン置いてきなよ」
「そう? ありがとう」

突然の娘の帰宅に加え晩ご飯も作ってくれると知って、いつも以上にニコニコ顔の母。
洗面台で手を洗った後、嬉しそうに寝室へ向かいました。

そして―――。

「え?! 何これ?!」

母の驚く声を聞いて、私はにんまり。
そう、寝室には手料理とは別に準備したサプライズプレゼントが置いてあったのです。

母の日サプライズの計画はインスタ映えな手料理を作ってあげること

社会人になって3年目の春。
半年ほど前から実家を出て一人暮らしをしています。

いざ一人で暮らしてみると、洗濯や掃除、料理にと家事の大変さを痛感する毎日。
実家にいる時はすべて頼りっきりだったので、母のありがたみをしみじみと感じていました。

もうすぐ5月。母の日がきます。

毎年、お菓子や花束、洋服などを贈っているけれど、今年は何を贈ろうかな?
今年はいつも以上に感謝を伝えられる母の日にしたいな。

そう思った私は、どんな母の日にしようかと計画を立てることにしました。

まずは、いつも家事で忙しい母のために、料理を作ってあげること。
料理初心者の私でも出来て、母さんが驚いてビックリするような、おしゃれで見栄えのいいものは―――。

インスタで“母の日料理”や“母の日ディナー”などで検索してみます。

すると、花束のような形をした料理の投稿がたくさん出てきました。
調べてみると、ブーケサラダという名前の料理で、ワックスペーパーなどでブーケ風にくるくる巻いたサラダを包むだけ、というもの。

「これなら見栄えもすごくいいし、私でも簡単にできそう!」

お花が好きな母にぴったりだったこともあり、すぐにブーケサラダを作ることに決めました。

ただ、サラダだけではちょっと物足りない。
引き続き検索してみると、「ありがとう」などの文字をケチャップで書いたオムライスが目につきました。

オムライス……卵がうまくできるか分からないけど……。

自分にうまくできるかな? と少し迷いましたが、ケチャップライスを可愛くクマ型にしていたり、ハムでリボンを作っていたりと見た目の可愛いさに負けて、メインはオムライスにチャレンジすることに決定です。

プレゼントは、お花が好きな母にぴったりのおしゃれなランプ

料理だけでは物足りないのでプレゼントも、と探していると、お花好きな母にぴったりのおしゃれなランプを見つけました。

丸いフォルムの中心に柔らかな曲線で作られた花器が備えつけられていて、そこに生けられた植物を照らすように明かりが灯ります。
『お部屋の中に『景色』を創るルームライト』と書かれている通り、丸く輝くランプは、まるで窓の外の景色を観ているよう……。

娘である私も家を出たし、おうちで自分のために過ごす時間も増えていくはず。
自然の景色を切り取ったようなこのランプは、眺めているとすごくリラックスできそうだし、母の自分時間をよりリッチにしてくれるような気がしました。

それに、お花が大好きな母なら、きっとこのランプに季節ごとのお花を生けて楽しんでくれる。

そんな想いを込めながら、私は喜ぶ母の姿を想像して注文ボタンをタップしました。

母の日サプライズ実行!ランプをセットしたら食べるブーケを作ろう

母の日当日。
私は内緒で実家に帰りました。

いつも母が買い物に行く時間は分かっていたので、わざとその時間を狙って帰宅。
早速準備に取り掛かります。

まずは、購入したランプを寝室へセッティング。
扉を開いてすぐ、真正面に向くようセットしました。

中心には、来る途中で購入したカーネーションを生けます。
母の帰宅は車の音で分かるので、明かりはそのタイミングで点けることに。

続いて、ブーケサラダを作っていきます。
まずは野菜を洗って、お水をはったお鍋に卵をぽんっ。

卵をゆでている間に、きゅうりのリボンを作ります。
きゅうりのヘタを取ったらピーラーで薄くスライス、それを2枚1組で使います。

1枚を輪っかにして横にし、もう1枚でその輪の真ん中に十字になるように巻いていきます。
余分な部分は包丁で切ったら完成。

そうこうしている内にゆで卵が出来上がりました。

出来上がったゆで卵に包丁の先を中心まで刺し、ジグザグにぐるっと一周。
ゆっくりと半分に割ると、断面がジグザグになりお花が咲いたような卵になりました。

その後、ワックスペーパーで器を包み、片側をリボンで結びます。

レタスを盛り、その上にサーモンを。
サーモンは、くるくると二重に巻いてバラの花型にしています。

バランスを見ながら、ゆで卵、きゅうり、豆苗、ミニトマトを飾って――完成!!

ちょうど、母の車の音が聞こえました。

急いで寝室へ戻り、ランプにタッチ!
タッチセンサーなので、触るだけで明かりが灯ります。

そして、リビングに戻り、何気ない顔で母を出迎えました。

家族で囲む食卓に幸せを感じた大成功の母の日サプライズ!

「え?! 何これ?!」

寝室にカバンを置きに行った母の目に飛び込んできたのは、私がセットしたおしゃれな丸いランプ。
私はにんまりしながら母に説明します。

「これ、母の日のプレゼント。植物と光でお部屋の中に『景色』を創るランプなんだって! 素敵でしょ?」

「うん! すごく素敵! 本当に窓の外を観てるみたい……リラックスできていいわね」

「真ん中にお花を生けれるんだよ! 母さんの好きなお花を生けて楽しんでね」

「ほんとだ! お花が好きな母さんにぴったりね! このカーネーションも美奈が生けてくれたの? すごく綺麗ね、ありがとう!」

丸いランプを母はすごく気に入ってくれて、これからいろんなお花を生けて楽しんでくれるそうです。

その後、父が帰宅し、予定していたオムライスを作って家族3人で食べました。

久々の家族での食事。
やっぱり、食事は一人より大勢で食べる方が美味しいですよね。

私が作ったオムライスは、少し卵が千切れてしまったけど、ケチャップライスをクマ型にして卵の布団をかぶせ、「ありがとう」のケチャップ文字を添えました。
母は「可愛い♡」といって食べるのを渋り、父は「まさかこれ美奈が作ったのか……」と終始驚いていました。笑

藤原家の毎日家ごはん。」「フードコーディネート事業部ブログ」 のレシピを参考にさせていただきました。

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