【クリスマスに夫へ】デリバリーピザを装って仕掛ける新発想サプライズ!

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このサプライズに使用されたアイテム

ピザの中に入っていたのはピザじゃない!?

『さぁ、お料理もできたことだし、ちびっこ怪獣2人が帰ってきて騒がしくなっちゃう前にお酒を飲みながら二人で一足早くクリスマス始めちゃおう!』

「お、ご飯どれもおいしそうじゃん。いつも騒がしい二人がいないとなると、何か変な感じだわ(笑)」

いつも子どもたちも含め家族で過ごすクリスマスが恒例なのですが、今年は珍しく夫婦二人で過ごすクリスマスです。

『かんぱーい!』
夫も私もお酒が大好きなので、途中からワインもあけつつ夕食を楽しみます。

お酒もすすみ、ほろ酔い気味になってきた頃でした。

『じゃーん! 今日はママ友においしいって教えてもらった人気のピザ屋さんのピザもありまーす!』
とピザの箱を台所から見せる私。

「えー! このタイミングで(笑)食べられるかなー?」
ピザの箱の大きさを見て、夫は少し心配そうです。

「私お酒持ってくるから、箱からピザ出しといてくれる?」
『了解!』

私に言われるがまま夫は箱を開けようとしています。
そして――。

『わ! え、何だこれ!? びっくりしたー!』

私が仕掛けたサプライズに、案の定いい反応を見せてくれる夫。
ニンヤリ顔の私を見ながら、夫はまだ状況が読み込めていないようでした。

10年ぶりに過ごす夫婦二人のクリスマスにドキドキ

我が家は、夫の真くんと私、そして小学校4年生の優斗と3年生の海斗の4人家族です。
優斗と海斗は、幼稚園からずっとお稽古ごととして空手を続けています。

そんな二人は今年のクリスマス当日、空手のみんなで過ごすのだそうです。
何でもお世話になった先生が一人辞めることになったらしく、送別会を兼ねたクリスマス会があるのだとか。
今年は会費も余ったようで、ご飯やお菓子も用意してもらえるとのこと。

その関係で今年はいつもと違い24日は家族でクリスマスパーティー、25日の当日ケーキは家族で食べるものの夕飯は真くんと二人で食べることになっていました。

それを真くんに話すと、

「そっかー。じゃあクリスマス当日優斗たちいないんだ。じゃあ真美と二人で過ごすクリスマス? そんなの結婚して以来じゃない?」との反応。

そう、私たちは授かり婚だったので、入籍して初めて迎えたクリスマスにはもう長男が産まれていたのでした。
ということは、約10年ぶりの真くんと二人で過ごすクリスマスです。

『ほんとだ! うわー、めったにないことだから私、料理頑張っちゃおうかなー。何食べたい? 二人でワインでも飲んじゃうのもいいね!』
急遽決まった貴重な二人時間に、私はすっかり浮かれ気分です。

次男からヒントを得たピザの箱を使ったサプライズ

『どんなメニューにしよっかなぁ~。クリスマスっぽいのとお酒のあてになるのとどっちがいいかなぁ』
料理本を見ながら、メニューを考えていました。

そのとき、ふと気になったのがクリスマスプレゼントについて。

『いつもクリスマスを口実に私は欲しいものを買ってもらってるけど、私から真くんにはここ数年何もあげてないな……。よし、今回は何か用意しよう』

そう思いついてからのプレゼント選びについては、あまり悩みませんでした。

なぜなら、真くんが無類の帽子好きだから。
すぐに『冬用のニット帽にしよう!』とほぼ即決する形で決まりました。

また、どうせプレゼントするなら何かサプライズで渡したい気持ちも込み上げてきました。
けれど、サプライズなんてここ数年していなかったので、そうすぐにはいいアイデアが思いつきません。

そんな横で次男が「空手のクリスマス会はピザがあるんだって!」と嬉しそうに話しかけてきました。

そこでピンと来たのが、ピザの箱を使ったサプライズです。

ピザの箱って独特な形をしていて、中身がピザっていうのは一目瞭然。
そこをついて、ピザの箱の中にプレゼントを隠すというアイデアを思いついたのです。

『うん、我ながらいいアイデアかも! ニット帽はかさばらないからちょうど入りそう。これならきっと真くんも驚くはず』

そうとなれば早速ピザの箱探しです。
ネットで見てみると、たくさんの種類が販売されていました。

そのなかでも赤と緑にカラーリングされたいかにもTHEピザと分かる箱を選んで注文を完了!

何年かぶりのサプライズに、何だかワクワクとした高揚感が止まらぬまま当日を迎えました。

ピザの箱の中をかわいらしくデコレーション

『いってらっしゃーい』
子どもたちを空手に見送ってからは、今日のパーティーの準備に取り掛かります。

料理は惣菜にも頼りながらお酒にあうおつまみを中心に何品か用意したのですが、案外どれも簡単にできたので時間にも余裕が持てました。
あとは真くんがケーキを買いに行ってくれている間に、急いでサプライズの準備です。

ピザ用の箱の中にプレゼントとして用意したニット帽をセッティング。
また箱の中に余白があると寂しいので、色のついた紙パッキンとクリスマスカードも敷き詰めておきました。

ピザの箱が結構大きめで隠し場所がなく台所の隅に置いておいたのですが、万一バレてもきっとピザとしか思わないはずなので、その点は安心です。

そして17時頃。
ケーキを買いに出ていた真くんが帰ってきました。

いつもなら夕飯にまだ早い時間ですが、子どもたちは19時半過ぎに帰ってくる予定なので、

『ちびっこ怪獣2人が帰ってきて騒がしくなっちゃう前にお酒を飲みながら二人で一足早くクリスマス始めちゃおう!』
と早速パーティー開始です。

付き合っていた頃にタイムスリップできたサプライズ

最初のスタートからワインを開け、今日は飲むスピードもちょっぴりいつもより早めです。
子どもたちがいると、学校であったことや空手の話題が中心となってしまうのですが、こんな時間からお酒を飲んで、さらに自分たちの話がゆっくりとできるって素晴らしい!

普段お酒に強い真くんも「今日は酔いが早そうだ~」と既にほろ酔いです。
そのタイミングで、私はようやく台所からピザの箱を『じゃーん!』と取り出しました。

真くんは「このタイミングで!?」と驚いていますが、まだまだ驚いてもらうのはこれから。

『私お酒持ってくるから、箱からピザ出しといてくれる?』
とさりげなく、ピザの箱を真くんに手渡しました。

「了解!」と言いながら箱を空ける真くんの様子を台所から眺めていると……。

『わ! え、何だこれ!? びっくりしたー!』
ととってもいい反応。

「え、これ何? え、真美がしたの?」
とまだいまいち状況がつかめていない感じの真くんにネタ晴らしをします。

『クリスマスだし、今年は珍しい二人時間が取れて嬉しかったからプレゼント用意したんだ。で、真くんを驚かせたくってピザの箱に入れてみたってわけ』

「そういうことかー! まさかこの中にピザ以外の物が入っているなんて思ってなかったからすごいびっくりしたわ。やられたー、ていうかすごいアイデア思いついたな」
と、嬉しいお言葉までいただいちゃいました。

『真くん、中に何かまだ入ってないかな?』

「あ、これ? 真美サンタからのお手紙?」

『そうでーす。ちょっと手紙書くの恥ずかしかったけど、珍しく用意しました。付き合ってたとき思い出すでしょ?』

「ほんとだな。ちょっとこれ照れるなぁ。恥ずかしいからあとで部屋でゆっくり読ませてもらってもいい?」

『もちろん!』

書いた中身は詳しくは内緒ですが、いつも優しいパパでいてくれてありがとうと普段伝えられていない感謝の気持ちを愛情込めて綴っておきました。

すると「ママ、パパただいまー!」と元気いっぱいの声が玄関から聞こえてきました。
優斗と海斗が帰ってきたようです。

リビングに入って来るなり、子どもたちに「あれ、パパその帽子どうしたの?」と突っ込まれ、「いいだろー。ママからのクリスマスプレゼントだ!」と真くんはニット帽を被って自慢しています。
その様子から、真くんが喜んでくれているのがとてもよく伝わりました(笑)

それからは子どもたちも交えて家族でケーキを食べ、いつものにぎやかなクリスマスに。

真くんには面と向かっては言えませんでしたが、夫婦二人で過ごせた約2時間は、何だか付き合っていた頃に少しタイムスリップしたかのようなちょっとドキドキした気分になったのはここだけの話。
今年は真くんとの2人時間と家族時間の両方を堪能できて、大満足のクリスマスとなりました。

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