単身赴任の夫も参加!家族みんなで楽しむオンラインハロウィン

単身赴任の夫も参加!家族みんなで楽しむオンラインハロウィン 5 2

42

このサプライズに使用されたアイテム

単身赴任先から参加!我が家のオンラインハロウィンパーティー

最近はハロウィンも季節のイベントのひとつとして定着してきた感がありますよね。

我が家も多分に漏れず、年長と年少の娘二人とハロウィンパーティーを準備です。
10月に入れば、100円ショップのハロウィン用のイベントグッズももりだくさん。

パーティー用に飾り付けられた部屋を見て、上の娘がぽつり。

「パパもいたらいいのにね」
「そうだね、こっちが夜7時ってことは、アメリカは今、朝の5時だね」
「パパまだ寝てるね!」
「せっかくだから、パパに写真撮って送ろうか」

私がそう言うと、娘二人は喜んで自分たちが飾り付けた壁の前に立ちました。

私は通信アプリを起動して、その様子を撮影……

しているように見せかけて、用意しておいたスマホプロジェクタ―の電源をオン。
スマホとリンクさせます。

「あっ、かぼちゃのおばけ!!」

振り返ってみると、壁にはどーんとかぼちゃをくり抜いて作ったジャク・オ・ランタンが大きく映し出されていました。

「Happy Halloween!」

その掛け声とともにジャク・オ・ランタンがどき、今度は血だらけのTシャツ(模様です)と血のりがついた大きなオノ(おもちゃです)を持った夫が、壁に映し出されました。

後ろの壁には、やったら大きなクモと蜘蛛の巣。
日本のものとは趣が違うので、ちょっと不気味……。

「パパだ、パパだよー」
「パパ!」

二人の娘がはしゃいで、プロジェクターによって映し出された夫をぺちぺちと叩きました。
いつもはスマホの小さな画面だから、プロジェクターで大きく壁に映し出された夫が珍しいようです。

会社の同僚とのおしゃべりで見つけたヒントからのサプライズアイデア

「パパ、次はいつ帰ってこれるの?」

アメリカに単身赴任中の夫は、週末になると必ずスマホの無料通話アプリでビデオ通話をかけてきます。

平日は帰宅時間が遅いために、家族との通話は週末に限られており、年長と年少の二人の子どもも、週末のおしゃべりを楽しみにしているのですが、最近ことあるごとに「いつ帰ってくるの?」と言うようになりました。

「いつになるかなあ」

夫も単身赴任を命じられた時は、こんなに長く日本に帰ってこれなくなるとは思っていなかったのでしょう。

「もうー、夏休みは遊んでくれるって約束したのに」

上の娘が頬を膨らましますが、今年はコロナの影響で夫はアメリカに足止めされており、今年の初めに渡米したきり、日本に帰ることができていませんでした。

「子どもたちとはビデオ通話で話ができるけど、やっぱり寂しい思いをさせているみたいだね」

ある時、夫がしみじみと呟きました。

「そうね。コロナが流行っているからしかたがないけど、日本でも制限があるから、どこかに遊びに行くのも難しくてね。毎年楽しみにしていた、アニメの映画にも連れていってやれなかったし」

「そういえば、こっちの同僚がスマホをプロジェクターにつないで、ネット動画を映画館のようにして楽しんでいるって言っていたよ。映画館に行くのが難しいなら、そういう感じで アニメとか見せてやったら気分が変わっていいかも」

それはいいかも、と思うと同時に、これは使える、とひらめいた私。

「ねえ、そのプロジェクターってビデオ通話の画像も出せるよね?」
「出せると思うけど、なんで?」

夫はピンと来ていない様子だったので、私は思いついたことを話して聞かせました。

「それはいいかも」

夫もうんうんと頷きます。

スマホプロジェクターでビデオ通話の画面を壁に映そう

私の考えたアイデアはこう。

  • スマホのビデオ通話で夫の姿を壁に大きく映し出す
  • その状態でパーティーをする
  • 夫からサプライズで子どもたちにプレゼントを渡す

プロジェクターを使う理由は、スマホのディスプレイよりもずっと画面が大きいため、まるで夫がその場にいるような臨場感を味わえる、と思ったから。

プレゼントを用意するならクリスマスかな、と思ったのですが、保育所でハロウィンイベントがあるのだと娘たちが話していたのを思い出しました。

「トリック・オア・トリート! って言うと、お菓子をもらえるんだよ!」

去年そう言って大興奮していた姿を覚えていたので、パパ・プロジェクターはクリスマスではなく、10月末のハロウィンでやることにします。
一緒にパーティーを楽しむのですから、私たちはもちろん、夫にもハロウィンのコスプレとディスプレイ、食べ物や飲み物の用意を頼みました。

そしてハロウィンといえば、お菓子。
もちろん子どもたちにはすべて内緒で準備します。

娘たちも大喜び!パパが魔法でお菓子をプレゼント!

そして迎えたハロウィンパーティーの日。
壁に映し出されたパパに子どもたちは大興奮です。

「ハロウィンの日は、なんて言うんだったかな?」

私が子どもたちに話しかけると、二人は「あ」という顔に。

「トリック・オア・トリート!」

二人が叫ぶと、夫は満面の顔でお菓子の袋を取り出しました。

「でもアメリカにあるんでしょ! もらえないよー」

上の娘が怒りだしますが、
「大丈夫だよ。今から魔法で送るからね」

夫がそう言って、画面の向こうからお菓子を投げてよこします。

娘たちが画面に夢中になっている間に、私は隠しておいたお菓子の袋を取り出してスタンバイ。
夫の画面からお菓子が消えたタイミングでわざと「ボン」という音をたてて腕の中に落として見せました。

娘たちから見ると、お菓子が画面から消えて、私の腕の中に落ちてきたように見えるはず。

「え!?」

私は私で似たような柄の袋を用意していたのですが、娘たちにはわかるはずもないので、私の腕の中に夫が投げたお菓子の袋が飛んできたように見えたようです。

「見て、パパからお菓子が届いたよ~~~」

差し出すと、二人の娘は大喜び。

「すごい、魔法だ~~~!」
「パパありがとう!」

そのあとは、用意したごちそうを食べたり、袋の中を夫に見せたりしてハロウィンパーティーを楽しみました。

なかなか会えない夫と娘たちに、楽しい時間がプレゼントできたんじゃないかと思います。
Web会議ツールもいいけれど、大きな画面のほうが迫力が出るので、遠くの人とのパーティーにスマホプロジェクターを使ってみてはいかがですか?

ハロウィン 日常 におすすめのアイテム

合わせて読みたい サプライズアイデア