出産祝いを妻へ、パパの誓い5か条と木製おもちゃをサプライズプレゼント

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このサプライズに使用されたアイテム

結婚5年目で赤ちゃんを授かる

学生時代から付き合っていた僕たちが結婚したのが、僕が28歳、妻の由香が25歳の時のこと。

お互いにまだ若いこと、仕事もあることから、子どもは結婚2年目から考えようという話になりました。

そして1年が経過し、そろそろ子どものことを……と考え始めたのですが、1年たっても、2年たっても、子どもを授かる気配がなく。
このころから由香が気にし始め、体調管理や栄養バランスなどに気を使うようになりました。

それでも妊娠せず、落ち込む妻についに「一緒に病院に行こうか」と告げたのが、結婚から3年半ごろのこと。

自分も由香も健康には問題なかったため、正直にいって、子どもはすぐに授かるものだと思っていました。
そして、子どもがなかなかできないということが、妻の精神をここまで追い詰めるものだとは知りませんでした。
妻をケアしなければならない自分のほうにも、かなり影響がありました。

気軽に「子どもはまだか」なんて聞いてはいけませんね……。

さて、病院での診察や検査の結果、由香にも自分にも特に問題はないので、精神的なものではないかということに。

確かに、結婚と同時にお互い仕事が忙しくなっていたのも事実です。
きっと仕事がストレスになっているに違いないということで、由香は仕事を辞めることにしました。

「本当にいいの? やりたかった仕事じゃないの?」
僕が聴くと、
「赤ちゃんのことで、将来後悔するといけないから」
と、由香はすがすがしく笑って答えてくれました。

由香が会社を辞めると決めた日、僕は由香にどうしてもママになってもらいたい、そして自分も我が子を抱っこしたいと思ったものです。

病院に通ったり、栄養バランスに気を使ったり、なるべく夫婦で出かけたりなどをしながら過ごし、結婚式からちょうど4年を過ぎたころに由香のお腹に待望の赤ちゃんを授かりました。

新米パパがやってはいけない行動とは?

嬉しくて思わず既婚者で子どもがいる同僚に「父親になる」と言うと、わりと真顔で「やってはいけないこと」を教えてもらいました。

  • 家事を奥さんに丸投げする
  • 奥さんの相談に無関心または「なんでもいい」と答える
  • 「寝すぎ」「太った」など体調変化について言及する

とにかく、奥さんとおなかの赤ちゃんに関心を持って接しないといけないとのこと。なるほど…。

次に出産後は、今までと生活が変わらない夫に対して、生活が激変する妻が不満をため込みやすいそうので、「奥さんを気遣うこと」がポイントなのだとか。
なるほど……。

えらく実感がこもっていたのは、同僚がやってしまったせいでしょうか。

関心を持って接しよう、と心に決めましたが、そんな心配は不要だったかなと思うくらい、健診について行っては見るたびに大きくなるエコー写真に大喜びしてしまう僕がいました。

思えば、なかなか子どもができず、妻だけでなく僕も子どもに対して関心が高まっていたのが、よかったのかもしれません。
ポンと授かっていたら、妊娠や出産、育児に対してここまで意識が向いていたか、ちょっと自信がないからです。

由香は里帰り出産をすることにしました。
といっても、地元なので、車で20分くらいの距離です。

妻への出産祝いは、木でできたおもちゃにしよう

なかなか授からないとやきもきさせてくれた赤ちゃんですが、順調に大きくなっていきます。

妊娠も後期に入り、大きなおなかの由香とベビーグッズを買いに行くと、もうすぐ生まれてくるんだなあとしみじみ。
男の子だというのはわかっているので、大きくなったら一緒に何して遊ぼうかなあ、なんて考えることも増えてきました。

そうなると、目が行くのが赤ちゃんのおもちゃ。

あ、そうだ、由香の出産祝いに、赤ちゃんのおもちゃを贈ろう。
ベビーグッズは他からもらいそうだし、化粧品の類は由香の好みがあるからよくわからない。
同僚が言うには、「子どもに関心を持つことが大切」ということだったので、おもちゃがぴったりだと思ったのです。

どうせなら、赤ちゃんの体に優しい、木でできたおもちゃがいいな。

そこで見つけたのが、ひとつひとつ手作りだという木製のおもちゃ。

岡山県産ヒノキを中心に天然木で作られており、無塗装なので赤ちゃんが舐めても安心というものです。

「出産祝いセット」と、「お魚釣っておままごとセット」のふたつがあったのですが、出産祝いセットのアイテムはほかからももらいそうなことと、お魚釣っておままごとセットのほうが盛りだくさんで、子どもと一緒に遊べそうだなあという理由から、お魚釣っておままごとセットを選択しました。

手紙と木製おもちゃ、そして「パパの誓い5か条」をプレゼント

5月、緑がまぶしい季節に由香は無事出産。
初めて抱っこした赤ちゃんは小さくてふにゃふにゃと頼りなく、すごく怖かったのですが、なかなか立派な声で泣くので頼もしくもありま した。

言葉で伝えるのはやっぱり恥ずかしかったので、手紙と一緒に、出産祝いを渡すことにします。

由香との間に子どもが生まれたこと、この子が生まれてくるのが自分も楽しみだったこと、この子と一緒に楽しい思い出をたくさん作っていきたいこと。
その第一歩として、まずはこのプレゼントを贈ること。

それから、同僚から聞いた「新米パパがやってはいけないこと」を踏まえた「パパの誓い5か条」を、少し大きめのメッセージカードで誓約書風にしたものを同封しました。

一、毎日できるだけ早く帰る
二、ママの話を聞く
三、ママからの頼まれごとは基本的に断らない
四、家事、育児には積極的に関わる
五、体型のことは言わない

僕から出産祝いがあるとは思わなかったらしく、大きな包みを持って病室に現れた僕に由香はびっくりしていました。
中身を見て、「おままごとセットなんて気が早いわね」と笑っていた由香ですが、手紙を読んでちょっと泣きそうになっていました。

「楽しみだね~、パパがバリバリのイクメンになってくれるんだって! ママ助かるよ~。早くパパやママと遊ぼうね~」

新生児用のベッドで寝ている息子に、由香が話しかけたのを見て、僕までちょっと泣きそうになったのは秘密。

自分たちのことをパパ、ママと呼ぶのはまだ照れ臭いのですが、家族三人でこのままごとセットで遊ぶ日が楽しみです。

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