お酒好きな父と夫に贈る「オンライン父の日」のプレゼントアイデア

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このサプライズに使用されたアイテム

GWは会いに行けなかった

結婚と同時に故郷を離れて早数年。
2人の子どもにも恵まれ、私の毎日は仕事に育児にと実にせわしないものです。

そんな私の楽しみは、ゴールデンウィークや盆休み、正月休みなどまとまったお休みの日に実家に帰ることでした。
やっぱり実家はいいですよね。

とはいえ、夫の実家にも行かなければならないので、帰省は年に一度がせいぜいなのですが。

さて、今年の夏は上の子のダンスの発表会とかぶってしまうことがわかったので、私の実家への帰省はゴールデンウィークにしようと思ったのですが、下の子が熱を出したので取りやめていました。

私の両親、特に父は大の孫好きなので、直前で帰省を取りやめたことにショックを受けている様子。
母からのLINEで知りました。

「そうは言っても、熱が出ているのに長距離移動なんて無理でしょ」

そう、メッセージを送り返すと、

「だったら父の日に孫たちから手作りのプレゼントなんてどうかしら? じいちゃんのために何か作ってくれたら、喜ぶと思う」

と、母からの返事。

手作りと言われても……。

試しにネットで検索してみても、工作や折り紙ばかりがヒット。
それはそれでうれしいかもしれませんが、メインのプレゼントにはならない気がします。

誕生日やクリスマスには孫のためにプレゼントを用意してくれる父ですから、感謝の気持ちをこめたプレゼントを贈りたいものですが……。

さて、困りました。

日本酒は飲み比べセットとグラスを贈ることに

「どうしたらいいと思う?」

こちらも父には違いない夫に聞いてみたところ、
「お義父さんが好きなものといっしょに贈ったらいいんじゃないの。たとえば日本酒とか、定番だし」
夫は定番商品を答えてきました。

「ベタすぎて感動が薄そう」
「そこに付加価値を足すのが大切なのであって」

そう言いながら夫はECサイトを検索してくれました。

そういえば以前、父に名入りの日本酒を贈ったときはいたく喜んでくれたことを思い出します。
父は、日本酒が大好きなのです。

「こういうのはどう?」

夫が表示してくれたのは、日本酒飲み比べセット。

「ボトルが小さいから飲みすぎなくていいと思うよ」
「それもそうね。でもこれだけだと味気ないよね」
「おしゃれなグラスをつけたら?」
「なるほど」

「ところで、ものは相談ですが、これ僕も欲しいです。父の日なので、ぜひ」

そういえば、夫が結婚の承諾を取りに我が家に来たとき、父と日本酒の話で盛り上がったことを思い出しました。
でも同じものがお互いの家に届いたら、ちょっとおもしろいかも。

LINE通話を使ってオンライン父の日パーティー

同じものを夫が欲しがったことで思いついたのが、LINE通話を使ったオンライン父の日パーティー。

LINE通話はご存じの通り、音声通話とビデオ通話の2種類があります。
そしてビデオ通話は複数の人と会話することも可能。

最初は夫の実家も合わせて、と思っていたのですが、夫のご両親はスマホではないのでそもそもLINEは使えないのでした。
私の実家には、弟が大きめのタブレットにLINEを入れて渡していたので、LINEでの通話が可能になっています。

LINEでのビデオ通話って、お互いの顔を見ながら会話ができるので便利ですよね。
離れていても顔が見えるのはうれしいものです。

でも、LINE通話では何かをしながら会話する、という機会はあんまりない気がします。
人は体験を共有すると感動が倍増するもの。
このLINEを使ってパーティーをすれば、ただ話をするよりも楽しい時間になるのではないかと思いつきました。

そこで、まずは子どもたちといっしょに、父の日のメッセージカードを作って先に送り、飲み比べセットとグラスのセットを実家と我が家に手配します。
次に、母に頼んで、父の日の夕食時刻を合わせてもらって、LINE通話をつなぐことにしました。

いっしょに食べるとおいしいね

父の日の夕刻、約束の時間にLINEがつながりました。

「じいちゃん!」
「おお、久しぶり! 大きくなったなあ」

画面の向こう側から、父が手を振ってきます。子どもたちも大喜びです。

テーブルの端っこにスマホをセットしてオンライン父の日パーティーの始まり。
といっても、夕食をいっしょに摂るだけなんですけれどね。

「プレゼントありがとう。かわいいカード届いたよ」

父が言うと、
「頑張って作ったんだよ~」
上の子が自慢気に言います。
ほとんど作ったのはママでしょ……というのは内緒。

「お酒もありがとうなぁ。グラスもきれいだねえ」

画面の向こう側で父がグラスを見せると、「あ」とまた上の子が叫びました。

「それね、パパもね、同じもの持ってるんだよ!」
「同じだねー」

画面の向こう側のじいちゃんと同じものが我が家にもあることに気づき、下の子も大興奮です。

そしてみんなで「いただきます」をして、LINEで話しながら夕食を摂りました。
メニューをそろえなかったので「こっちはカレー」「じいちゃんが食べてるのはカレイの煮つけ」など、おしゃべりをしながらの夕食になりました。

「じいちゃんやばあちゃんといっしょに食べるとおいしいね!」
下の子が嬉しそうに言います。

「今度のお休みはそっちに行くからねえー、そうしたら遊んでね! 今度はお熱出さないようにするからね」
「いいよ、いいよ、いつでもおいで」
父が笑って答えました。

たぶん、ただ通話しただけだと、ここまでいろいろな話はできなかったんじゃないかなと思います。
画面越しではありますが、いっしょに食事ができてよかったと思えた父の日でした。
時間切れとなったので、贈ったお酒はあとで楽しむとのこと。

「お義父さんの好みだと、これから飲むんじゃないかなー」

同じものを手に入れた夫が指さしたボトルが、後日、「最初の一本!」として写真で送られてきて、ちょっと笑いました。

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