【ペットロスを乗り越える】心に寄り添うペットメモリアルグッズ

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サプライズ におすすめのアイテム

15歳の愛犬が天国へ旅立ちました

私が中学1年生の時、わが家へやってきた愛犬の「チロ」。
反抗期真っ最中の私にとって、心を癒してくれる唯一の存在でした。
母に叱られている時は、私の横にちょこんと座って一緒に叱られたり、怒っている母にすり寄って「もう許してあげて」と言っているようでした。
そんな心優しいチロは、ペットではなく家族の一員でした。

犬の1歳は、人間で換算すると約7歳。

あっという間に私の年齢を追い越していったチロは、寝ていることが多くなり、痴呆が始まり、最後には寝たきりの状態になってしまいました。

それでも何とか頑張って15歳のお誕生日を迎えた翌日のことです。

母の腕の中で、天国へ旅立ちました。

忘れたくないし、忘れられない…

突然の出来事だったので、受け入れたくても受け入れられない日々が続きました。
家族全員、心にぽっかり穴が開いたような気持ちになりました。

とくに、母が一番落ち込んでおり、食事もほとんど食べられなくなってしまいました。
専業主婦だった母は、チロと過ごした時間が誰よりも長いのです。
日常の景色の中にチロの面影を探しては、居なくなった現実を受け止められず泣いていました。
母がチロとのお別れを受け入れるには、時間が必要でした。

チロの話をすると泣いてしまうことばかりでしたが、時間の経過とともに少しずつ笑顔で話せる様になってきました。

「こんなふうに悲しんでばかりだと、チロが安心して天国へ行けないよね。」
「チロは散歩でも走るのが大好きだったから、今頃は天国で猛ダッシュしているかな?」
と、少しずつ前向きにチロとの別れを受け入れていきました。

ペットロスを乗り越えるためのプレゼント

チロが天国へ旅立ってから5ヶ月がたちました。

ペットロスになっていた母でしたが、時間の経過とともに少しずつ落ち着いてきました。
チロを自宅で供養することにしたので、リビングにはチロのお仏壇を置いています。
母は毎朝、お仏壇に置いているチロの写真立ての前にお水を供えて「おはよう、チロ」と話しかけます。
「こうしているとたまに、チロのにおいがするのよ~! しかも1週間洗ってないときの!」と母は笑います。

元気になったように見える母ですが、まだ心の傷は癒えていませんでした。
チロのお気に入りだったおもちゃを抱きしめて、夜中にひっそり泣いているのを知っています。

なにか元気づける方法はないかな…

ペットのメモリアルグッズを探していると、素敵なギフトを見つけました。
ペットの写真を送るだけで、オーダーメイドの卓上パネルや絵本が作れるというものです。
一点一点、手書きで似顔絵を制作してくれます。
この絵本は、ペットロスの悲しみに、そっと寄り添ってくれるような優しい内容です。

このオーダーメイド絵本をプレゼントして、少しでも元気づけられたらいいな…!

愛犬チロからの贈り物として母へサプライズ

朝、母が起きる前にチロのお仏壇の前に絵本をそっと置きました。
絵本の内容が、愛犬からのメッセージになっているので、チロからの贈り物として受け取ってほしかったからです。

母が起きて、リビングに来ると
「おはよう、珍しく早起きね~」と言い、いつものようにお仏壇の前へ。

「なにこれ?」
母は、絵本を手に取ると表紙をみて驚きます。

「チロだ……」

涙を流して絵本を読む母を見て、私も泣いてしまいました。
「お母さん、チロからのプレゼントだよ。チロも、お母さんに笑顔でいてほしいと思ってるんだよ。」

母は絵本を読み終え、
「チロにごめんねばっかり言ってたけど、もっとありがとうって言わないといけないね。」
と、絵本を抱きしめました。

ペットロスの悲しみは、時間をかけて受け入れていくしかないですが、その悲しむ時間が、大切な家族との絆をさらに深めていくのだと思います。

深い絆があるから、姿が見えなくてもずっとそばで見守ってくれているのではないでしょうか。

そんな風に思わせてくれた、世界にたったひとつの絵本のおかげで、悲しみでいっぱいだった母の心が、すこし軽くなったようです。

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