【クリスマスいたずらサプライズ】高校生の娘にまさかのサンタがやってくる!

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娘の反抗期に悩む父親

私には高校2年生と1年生になる二人の娘がいます。まさに反抗期の真っただ中で会話が無いのは当たり前。目も合わせてくれません。

仕事から帰宅すると、リビングにいた娘たちはだまって自分の部屋へ閉じこもります。出てきたとしてもスマホに夢中。年頃として普通のことなのでしょうが、父親としては寂しいばかり。

この家庭環境を会社の同僚に話してみると、
「この間、高校2年生の娘と一緒に映画に行ったよ」とのこと。。。
親子関係もいろいろですね。

そんなある日、娘たちと妻の会話を小耳に挟んだのです。

クリスマスプレゼントに子犬をねだる娘たち

妻と娘たちの会話は犬を飼いたいという内容でした。我が家は10年ほど前まで柴犬を飼っていましたが、その犬が亡くなってからはペットを飼ったことは無く、テレビ番組でペットが登場するたびに娘たちが犬を飼いたいと言っていました。

今まではその場しのぎで終わっていたのですが、今回はかなり押しが強いようで二人とも中々諦めてくれません。妻も困り果てたようで半ば諦めムードの様子。

私は子ども達が塾へ行ったタイミングを見計らい妻に犬を飼う話をふると、妻からもそろそろ飼う?と。。。子ども達の押しに負けて前向きに考えることとなり、まずは夫婦でペットショップへ下見に行くこととしました。

週末、ペットショップに行ってみるとかわいい子犬たちがゲージの中からうつろな瞳で見つめてきます。

「やっぱり子犬はかわいいね。」と夫婦で話しながら、飼うとしたらどの犬がいいか、性格や育て方など店員さんに聞きながら情報収集を行いました。

娘たちにはペットショップに行ったことは内緒にし、もし飼うとしたらどの犬がいいかリクエストを聞いてみると姉妹で相談した結果、3種類のうちのいずれかといいます。その3種類とは、
・トイプードル
・パグ
・チワワ
下見に行ったペットショップには、トイプードルとパグがいました。

クリスマスプレゼントにいたずらサプライズを!

娘たちには「考えとくね」とだけ伝え夫婦で検討することにして、私が妻の希望を聞くと「パグがいいかな」と。 私の希望はボーダーコリーなのですが誰も聞いてくれませんので選択肢にすら入りません。 心の中の願望です。

私は「じゃあパグにするか!」と心の中の願望を押し殺し、飼うことを決断。

しかし、何となくこのまま娘たちのいいなりになることへの抵抗感を感じる私は、ちょっとした意地悪&サプライズを企てることとしました。

相変わらず犬をねだる娘たちには、「年内は無理!来年考える」と言い張り、ひとまずペンディングと意地悪な対応をとっておき、妻へクリスマス当日の計画を説明しました。

私が考えたサプライズとは、以前友人が子どもへのサプライズをして大成功したというサービス「東京サンタクル」を利用することでした。
「東京サンタクル」とは、サンタクロースの出張サービスです。クリスマスにサンタクロースが自宅に来てくれて子どもたちにプレゼントを渡してくれます。
もちろんプレゼントは事前にこちらが用意し、直前にサンタクロースに渡します。
サンタクロースの格好をした人が親に代わってプレゼントを渡してくれるという子どもたちの夢を壊さないサービスとでもいいましょうか。

妻からは、「なんで高校生の娘にサンタクロースなのよ?」と言われましたが、「サンタクロースなんていないと分かっている高校生だからこそ驚きとサプライズがあるんだよ」と強引に納得させました。

クリスマス当日、子どもたちの反応は!?

私たち夫婦は早速ペットショップへ行きパグを購入。店員さんにクリスマス当日までお店で預かってもらうようにし、続いて「東京サンタクル」へサービス申し込み。

いよいよ12月25日クリスマス。私はペットショップからパグを引き取り、あらかじめ協力を依頼していたお隣さん宅へ預け、段取りは完璧。

そして自宅近くに到着したサンタクロースへパグを渡して家に戻ると、二人の娘は相変わらずスマホに夢中。まさかサンタクロースがパグを連れてくるなんて誰が思うでしょう。

その時です。インターホンが「ピンポーン」と鳴りました。妻がわざと忙しいふりをして娘に玄関を開けるようにと言い、仕方なく重い腰を上げる次女。次女が玄関を開けると

「メリークリスマス!!」

と大きな声でサンタクロースが立っています。その手にはサンタの衣装をまとったかわいいパグが!

サンタクロースからのプレゼントだと伝えられると、次女は気が動転して、

「お母さん!!! サンタクロースがパグくれるって!!!」

と大きな声で妻を呼ぶと、長女が飛び起きて玄関へダッシュ! 次女より若干冷静な長女は、突然且つ見ず知らずの来客からプレゼントを受け取ることに躊躇している様子。

妻が「よかったねー! 欲しがってたパグじゃない」と言うと、長女も次女も両親の仕業と察しがついたようで、「ありがとう!!サンタさん!!」といいながらパグを抱きしめて大喜び。

反抗期真っただ中の娘二人が、この日だけは会話をしてくれました。長女はサンタクロースが小さい子どもがいるご近所さん宅と間違えてしまったのではないかと思っていたそうです。

いたずらサプライズ大成功!!!


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