IDEA
彼への付き合って100日記念プレゼントは毎日を記録するリフィルアルバム
100日記念のプレゼントに選んだのはリフィルアルバム
「わあ、かわいいねー」
ちょっと遅めの出産祝いを持って友達のところに行った際、その友達が手作りのアルバムを見せてくれました。
赤ちゃんを抱っこしながら、友達が教えてくれます。

「これ、おしゃれなアルバムだね? チェキ?」
「チェキ風に画像を加工してるだけだよー。スマホで作ったの。でも画像のほうもちょっとレトロっぽい加工入れてるから、なんかいいでしょ?」
友達が見せてくれたアルバムは、リフィルアルバムというそうです。
チェキ風に加工した写真をトレーディングカード用のリフィルに入れていくだけという、とてもシンプルなもの。

友達は、赤ちゃんが生まれてから100日を迎えるまでの毎日を撮影し、時にはご主人やご両親とのメッセージのやり取りスクショなども交えてアルバムを作成していました。
本当は百日(ももか)の記念に、最初の100日を毎日記録していつか子どもに渡そうと思って始めたらしいのですが、意外に手軽なので百日(ももか)を過ぎても毎日を記録しているのだそう。
「子どもの写真はどんどん増えるから、こういう気軽に作れるアルバムがいいよね」
そう言って友達は私の持っていった出産祝いをスマホでパシャリ。
「今日の記念に、これもアルバムに入れるね」
友達の気遣いに私も嬉しくなりました。
その友達の家に行った帰り道、ふと、私も「最初の100日の記録をリフィルアルバムに残してみようかな」という気持ちになりました。
私には付き合い始めたばかりの彼がいます。
長く友達関係だった私たち。関係が変わったのはつい3日前のことです。
100日と言わず、ずっと一緒にいたい。
だからこそ、始まりの100日を記録に残しておくのもいいなと思ったんです。
そして二人で見返すのに、リフィルアルバムはぴったりだなあ、と。
なぜなら、お互い別々の仕事をしているため、毎日彼と一緒の写真を撮るのはさすがに無理があります。
でも、メッセージやビデオ通話のスクショを使えば、100日分の毎日を集めることができそうです。

うん、がんばろう。
そして付き合って100日目に、リフィルアルバムを彼に渡そう。
この先もずっと一緒にいられるように願いをこめて。
リフィルアルバムなら簡単におしゃれなプレゼントになる!
リフィルアルバムがいいなと思った理由はふたつ。
ひとつは、簡単に作れること。
リフィルアルバムは、トレーディングカード用のリフィルを使います。
このリフィルは、100均でも売っているものです。
また、画像はアプリで加工してコンビニで印刷します。
真ん中をチョキンと切るだけなので、あれこれ切り抜いたり貼ったりという作業がありません。
友達も、簡単に作れるから見て見て、といった感じでインスタにアップしていましたしね。
ふたつめは、おしゃれに見えること。

材料はリフィルのみ。
画像もアプリを使ってチェキ風に加工するので、手書きや仕掛けなど手の込んだことをしなくても、ただリフィルに入れるだけでおしゃれに見えます。
シールや付箋などを別に用意する必要もありません。
あまりセンスに自信がない私には、何もしなくても最初からある程度おしゃれに見えるデザイン、というのはポイントが高かったんです。
おしゃれだけど気軽な感じがいい。
それが、リフィルアルバムを選んだ理由です。
100日の記録をリフィルアルバムに残すための準備
リフィルアルバムを作ることにしたので、次は必要なものをチェックです。
- トレーディングカード用のリフィル(A5)
- リング
- はさみ
リフィルは100円ショップを始め、文房具を扱うお店にはたいてい置いてあります。
A5サイズのものがアルバムにおすすめです。
あとはリフィルを綴じるリングと、チェキ風に印刷した画像をリフィルサイズにカットするためのはさみがあればOK。
画像の加工にはアプリを使いました。
4:3の比率にして下に余白を作ると、チェキ風になります。
加工した写真はコンビニで印刷しました。
L版サイズ1枚に写真を2つ印刷して半分に切ると、ちょうどトレーディングカードの大きさになるんです。

試しに一度画像の加工から印刷までやってみましたが、そんなに複雑な操作ではありませんでした。
これならこまめに加工して印刷すれば、100日ぶんの記録も簡単にできそうです。
あとは彼との時間を意識的に「楽しいものにする」ことに集中します。
できるだけ、その日で一番記憶に残った楽しいことを話題にし、二人の記憶に残るように努めました。
できるだけ明るい話題や、笑っている顔を残したいですからね。

写真や思い出の共有ツールはたくさんありますが、やっぱり手作りすることは楽しいです。
私は100日記念で作りましたが、記念日にプレゼントと一緒に渡しても喜ばれそうです。
何か物足りないという時には、リフィルアルバムをプラスしてみてはどうでしょうか?
「RiLi[リリ]」さまの記事を参考にさせていただきました。